1. 【セミナー】スオミ・ピアノ・スクール ~監修者・ピアニスト舘野泉氏を迎えて~

【セミナー】スオミ・ピアノ・スクール ~監修者・ピアニスト舘野泉氏を迎えて~

創造力を育み自由な自己表現を可能にする
ピアノメソード「スオミ・ピアノ・スクール」。
今回は特別に監修者の舘野泉氏をお迎えして
演奏やお話を交えながら、その魅力の源をお話しします。

(講師:久保春代先生より)

監修の言葉より(舘野 泉

「スオミ・ピアノ・スクール」は、まず子どもの心を大事にし一人前の人格としながら人の心の営みである音楽の世界が、彼らの前に自然に開かれていくように心を配られている点で光っていると思います。

そしてここには、長足の進歩をとげた現代のピアノ指導法の成果をふまえて、合理的で無理の無い奏法、さまざまな音楽上の式、理論上の知識が、楽しいイラストを多用しながら、専門知識もまわり道せずストレートに、しかも幼児に無理なく理解できるような方法で示されています。

連弾、即興演奏、そしてこのスクールのために新しく書きおろされた現代曲なども多く含め、見る、聴く、触る、理解する、好きになるといったことから、音楽の多様な可能性について目が開かれていくように考えられています。

面白いことは、このスクールの日本版を作るなら、そこに日本の歌や、日本の作曲家の新作を盛りこむこと、その国々の特性に合うように編纂することを、原著者たちが心から望んでいる点です。

そして更にはこの「スクール」を使われる先生がたが、ご自身の創意を加えて、豊かな応用展開をなさることが望まれています…音楽を愛し、子どもたちと共に音楽を生きるという初心こそが望ましいと思います。

特別ゲスト 舘野 泉 プロフィール

クラシック界のレジェンド、80歳ピアニスト。領域に捉われず、分野にこだわらず、常に新鮮な視点で演奏芸術の可能性を広げ、不動の地位を築いた。人間味に溢れ、豊かな叙情をたたえる演奏は世界中の幅広い層の聴衆から熱い支持を得て、深く愛され続ける。

ピュアで透明な旋律を紡ぎだす、この孤高の鍵盤詩人は、2002年に脳溢血で倒れ右半身不随となるも、しなやかにその運命を受けとめ、「左手のピアニスト」として活動を再開。尽きることのない情熱を、一層音楽の探求に傾け、独自のジャンルを切り開いた。“舘野泉の左手”のために捧げられた作品は、10ヶ国の作曲家により、80曲にも及ぶ。命の水脈を辿るように取り組んだ作品は、拓いたジャンルをも飛び越え、ただそこにある音楽だけが聴くものの心に忘れがたい刻印を残す。昨年の傘寿記念公演では自らに捧げられた作品2つ、左手作品の最高峰ラヴェルとヒンデミット、この4つのピアノ協奏曲を一気に演奏し、満場の喝采を浴びた。もはや「左手」のことわりなど必要ない、身体を超える境地に至った「真の巨匠」の風格は、揺るぎない信念とひたむきな姿がもたらす、最大の魅力である。

公式ホームページ http://www.izumi-tateno.com/

日時
10月6日(金)10:30~12:30

セミナーは終了致しました
沢山のご参加ありがとうございました。

会場
小金井店さくらホール(宮地楽器小金井店内)
受講料
  • 宮地jet会員 2,500円
  • MTC(指導者友の会)会員 3,000円
  • PTNA 3,500円
  • 一般 4,000円
※前売り券500円引き
※価格は税込です。

講師プロフィール

久保 春代(くぼ はるよ)

東京藝術大学音楽学部卒業。同年フィンランド政府給費留学生としてシベリウスアカデミーに留学。在学中より北欧各地で演奏。同校のディプロマコースを最優秀で卒業。帰国後はリサイタル・室内楽・放送などで活躍、また、来日演奏家との共演や多くの北欧作品の紹介も行なっている。最近ではシベリウス生誕150年の2015年シベリウス音楽祭(生誕地ハメーンリンナ、終の棲家アイノラ、ともにフィンランド)、エイヴェレ音楽祭(エストニア)に出演。2016年セヴラック音楽祭(生誕地サン=フェリックス・ロラゲ、没地セレ、ともにフランス)に出演。楽譜ではスオミ・ピアノスクール全4巻の翻訳・監修の他、メリカント、パルムグレン他のフィンランド作品の解説・運指(全音楽譜)、セヴラックピアノ作品集(音楽之友社)。上野学園大学名誉教授。日本シベリウス協会理事。日本ピアノ教育連盟評議員。

久保 春代(くぼ はるよ)
お問い合わせ・お申込み
宮地楽器小金井店 
TEL:042-385-5585

セミナーは終了致しました。
沢山のご参加ありがとうございました。

交通アクセス

宮地楽器小金井店ショールーム
〒184-0004 東京都小金井市本町5-14-10
電話:042-385-5585
JR中央線武蔵小金井駅下車 北口より徒歩3分
▲TOP